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当院の特徴

20年余の勤務医時代は大学病院や市中病院において広範な泌尿器科で扱う疾患の診療に従事してまいりました.クリニック開設以来,泌尿器科疾患の患者様の1次診療を行っております.症状の困りごと,無症状でも検査結果等で心配な点,診療する上でのご希望に沿って,お一人お一人に最適な診断法や治療法をご提示致します.さらなる詳細な検査や手術等を要する場合は遅滞なく近隣の病院を中心に医療機関をご紹介しております.再診の方は予約制ですが初診の方も空きがあれば予約可能で,予約外でも随時受け付けております.

 

診療内容

膀胱炎や性感染症などの尿路生殖器感染症の方は尿検査を行って詳しく症状を伺い,診断,治療を行います.発熱を伴うこともあり全身的な加療を要する場合もあります.

症状のない血尿の方,検診で血尿を指摘された場合は,まず沈渣を含む尿検査を実施し,「血尿である」ことを確認の上,尿細胞診や超音波検査など低侵襲の検査から順に施行して診断を進めてまいります.

過活動膀胱(尿意切迫),頻尿の方は,その症状を詳しく問診し診断を進めます.過活動膀胱の患者さんは男女とも年齢を重ねるとともに増加します.行動療法や薬物療法が中心となりますが,稀に難治性の場合もあり次の治療を検討することもあります.

排尿障害や夜間頻尿を有する方も高齢化に伴って増えております.男性に多く超音波検査で前立腺の状態を観察し,さらに排尿状態を見極めて診断してまいります.主として薬物療法となりますが,手術療法を検討すべき場合もあります.夜間頻尿は薬物療法のみならず生活習慣病や食事内容,飲水量や飲水タイミングなども関係しており行動療法も有効ですのでご相談ください.

検診でPSA高値を指摘される方も多くいらっしゃいます.「PSAが高いこと」のみをもって直ちに前立腺癌と診断されるわけではなく,超音波検査,採血等負担の少ない検査から順に診断を進めます.検診やかかりつけの先生に偶発的に指摘された腎臓や精巣の腫瘍の方も同様に診断を進め,治療については患者様と相談の上遅滞なく病院を紹介しております.

尿路結石の方は突然の激痛や血尿を伴い来院されます.多くの結石は排出可能です.大きな結石や水腎症(尿管に結石が詰まり腎臓が腫れる状態)が遷延する場合等は破砕も考慮し病院をご紹介いたします.

その他の泌尿器科の症状の方,EDや加齢性性腺機能低下症など保険外診療の方もご相談いただければ幸いです.

よくある質問

初診の予約はできますか?

予約枠が空いていれば予約可能です.枠が空いていなくても随時受け付けております.カルテ作成等診察準備に若干の時間を要しますので予めご了承ください.

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